今年も、この季節になりました。(確定申告も近い季節です。)
花邑 純米吟醸 雄町
今年も相変わらず、かなりの争奪戦だったようで ...
※平日の発売だったため、女性(おそらく、マニアの方のパートナー)が多かったらしいです。
今回は「瓶火入れ」ではなく ..生酒!
原料米「雄町」とは ...酒米としては最古の種目として知られており、有名酒米の山田錦や五百万石のルーツ。栽培の難しさから次第に生産量が減少。その絶滅の危機から岡山県の酒造メーカーを中心にしたグループが栽培を復活。一般的に山田錦よりも芳醇でコクのある味わいの酒が出来上がるとされている。(※KURANDより抜粋)
原材料:雄町 精米歩合:50%
日本酒度:-6.0 酸度:0.8
アルコール度数:15% 酒類:純米吟醸
(蔵元製品案内より)
いつも、貴重なお酒をわざわざ飲み頃まで冷やしての来店 ...本当にありがとうございます。
私感
相変わらずの「花邑クオリティ」は健在。裏ラベルには濃醇甘口と記載があるが、とても綺麗なお酒でいつまでも飲み続けられそうな透明感のある味。一見、酸味が強いような印象を受けるが、あとから酸が伸びてきて全体的にまとめ上げる感じ?これも一つの「甘口なのにキレが良い生酒」の形かと。(日本酒のいけそうなお客様数人もかなりの好印象でした。)