一昨日の営業での、常連のお客様から...
ゴードン ドライジン 47.3%の終売情報のお話。(新宿 信濃屋さん)
(写真はAmazonより)
正規輸入元のKIRINのサイトを見ると、どうやらゴードン ドライジン はまもまく誕生250年を迎えるらしい。それに伴うリニューアルなのかは定かではなく...
(写真はKIRINホームページより)
新ラインナップは37.5%、40%、43%の3種類。
おそらく、残りの在庫をめぐって激しい争奪戦が繰り広げられるかと...
(マティーニを47.3%のゴードンで仕上げるバーテンダーは沢山います。)
※終売の一つ前のボトル。
今回の件で、特筆すべきは「ジンの老舗メーカーの一つが、スタンダード品の47,3%を終売にしたということ。」
これからの時代を見据えての営業戦略 or 価格を上げての新しい形での再販?はこの業界ではよくあるお話。
どちらにしてこの手の類はほとんどが失敗に終わる、業界のジンクスからは逃れられないかと...
いずれにせよ、懸念されるのは残り老舗メーカーの動向。
※数か月前、ボトルをリニューアルした、ビーフィーター。
正規輸入元のサントリーが、このことに便乗し、同じ道をたどらないことを切に願います。