初のテキーラ、オールドボトル。おそらく80年代流通品。
正式名称は、どう呼べばいいのか、不明...?
マリアチ or マリアッチ ?
多分......〇〇〇〇〇
輸入元(キリンシーグラム株式会社)
おそらく、80年代頃の日本に出回っていたテキーラは、ごく少量のレポサド&アネホ、+Mixto(ミックス)テキーラが主流かと...?
(オークションでも、この年代のシルバーは見かけず。)
以外に知られていない、Mixto(ミックス)テキーラとは?
原材料にアガヴェ51%+モラセス(廃糖蜜)由来のアルコールを混合したテキーラ。
ミックス テキーラには、「Mixto」の記載はなし。
※Japan Tequila Association(日本テキーラ協会)より抜粋
↑ボトルは見た目、ゴールド・テキーラ(樽熟成)ではあるが...
十中八九、レポサド&アネホでもなく...(テキーラの詳細については、後日...)
エチケットシートのマリアッチのレトロな写真
マリアッチ ・・・ メキシコ大衆音楽を奏でる楽団のこと。(7名ないし12名で編成)
メキシコのハリスコ州に伝わる大衆的な音楽および踊り。それらの踊りやメロディーを歌う者を伴った楽団やグループの構成員を指す。
(写真はWikipediaより)
「マリアッチ」の語源の所説
1、「マリアッチ」という言葉は、聖母マリアの歌を歌う過程でナワトル語、スペイン語、ラテン語が混じり合って作られた。この歌は “Maria ce son …”と歌い出すのだが、これは「我マリアを愛す」の意味である。
2、フランスのメキシコ干渉戦争の時の言い伝えによれば、フランス語の結婚を意味する「マリアージュ 」という単語がなまって「マリアッチ」になった。
(Wikipediaより抜粋)
謎のカクテル?...その名も「Taxco Fizz」(タスコ・フィズ)
2 Oz. Tequila
Juice of 1/2 lime
2 dashes orange bitters
1/2 teaspoon sugar
Club Soda
※タスコ = メキシコのゲレロ州にある小さな市政区
※一部に、卵白を使用するタスコ・フィズもあるようですが、ベースのテキーラが、120mlと、現実的ではない容量なので、作成の際は自己責任で...(カクテルカタログ ジェニュイン)