ラガヴーリン12年リミテッドエディション2015年リリース（モエ ヘネシー ディアジオ株式会社）
（LAGAVULIN ISLAY SINGLE MALT SCOTCH WHISKY AGED 12 YEARS LIMITED EDITION）
投稿日 2月13日 カテゴリー ウイスキー（シングルモルト）
※輸入元 モエ ヘネシー ディアジオ株式会社、アルコール56.8％、容量700ml 多少のタイムラグがありますが ．．．蒸留所200周年（2016年）の1年前にリリースされたハイプルーフボトル。「2015年から12年が柔らかくなった」という巷の噂？で購入、 味わいは若干、複雑さに欠ける。近年のウイスキーにありがちな辛さはなく、旨味成分がアルコールを抑え込んでいる優しい酒質。ただ悪く言えば「単調」、旧世代の12年は良くも悪くも「激しい個性」と「複雑さ」が備わったウイスキーだったような？気がします。（私感）
グレンロセス1995 ベリーブラザーズ＆ラッド社（※現 エドリントン・スピリッツカンパニー）
（THE GLENROTHES 1995）
投稿日 10月27日 カテゴリー ウイスキー（シングルモルト）
※輸入元 バカルディジャパン、アルコール43％、容量700ml スペイサイドのローゼス町にある蒸留所で原酒の95％はブレンデッドウイスキーに使用（2016/10時）カティーサークやフェイマスグラウスのキーモルトで有名。2017年に再びエドリントン・グループが買収、正面エチケットシートの記載内容がヴィンテージ表記から熟成年数表記へ変更される。2018年には「カティーサーク」がフランスのマルケニケーズ社に売却 ．．．ということは、ひょっとして現行カティサークのキーモルトは「グレンマレイ」に変更？
フェイマス グラウス プレステージ（1990年代流通品）
（THE FAMOUS GROUSE PRESTIGE）
投稿日 22年7月20日 カテゴリー ウイスキー（ブレンテッド）
※輸入元 記載なし、アルコール43％、容量700ml スコットランドで一番売れている銘柄の最高級品、「名高い雷鳥」という名のウイスキー。他webなどの評判も上々で、裏エチケット（写真3枚目）には「傑出したデラックスなウイスキーを作成するために最高級の古いハイランドウイスキーのみ使用、高品質を保証」との説明あり。キーモルトは「マッカラン、タムデュー、グレンロセス、ハイランドパーク」、原酒をブレンドしてから、もう一度樽熟成を行う手法はホワイト＆マッカイ社の「ダブルマリッジ」と同手法です ．．．
パルデスピノ プロメサ モスカテル
（VALDESPINO MOSCATEL PROMESA）
投稿日 22年6月14日 カテゴリー シェリー
※輸入元 株式会社ジャパンインポートシステム、アルコール17％、容量750ml 熟したモスカテル種（マスカット）から造られる甘口シェリー。レモンティーを思わせる柔らかな酸と甘みは、製造工程で「天日干し」の工程を省くことでレーズンのような甘みを抑え、マスカット由来のレモンティーやハチミツのようなフルーティな香味をより一層感じられるようになる。（メーカー説明文引用）モスカテル・シェリーはお店では初の取扱い。只今ワインセラーにて絶賛冷蔵中。評判が良ければ「トネレス」も ．．．
※（ロバート・パーカー氏が100点を付けたのは平均熟成80年以上といわれる熟成が長い「トネレス モスカテル」）
ハイランドパーク12年（1990年代流通品）
（HIGHLAND PARK SINGLE MALT SCOTCH WHJSKY ORKNEY ISLANDS）
投稿日 22年6月9日 カテゴリー ウイスキー（シングルモルト）
※輸入元 松下電器産業株式会社、アルコール43％、容量750ml 通称「北の巨人」と呼ばれるオークニー諸島、メインランド島産ウイスキー（古い時代にはブタとかアザラシの島と呼ばれていたそうです。）で、近隣にはバランタインのキーモルト「スキャパ蒸留所」が存在。年間の気温の変化が少ないため、エンジェルシェア（天使の分け前）は年間1％程度。（本土の半分）味わいはウイスキー評論家の故マイケルジャクソン氏が「秀逸なオールラウンダー」として当ボトル（多分？）に90点をつけたことはあまりにも有名なお話。（モルトウイスキー・コンパニオン改訂第7版）
（※島の名前＝orcを、古ノルド語でアザラシを意味するorknと受け取り、島を意味する接尾辞eyを付け加え「Orkney」）
アードベッグ ウーガダール（2000年後期流通品）
（Ardbeg UIGEADAIL SINGLE ISLAY MALT SCOTCH WHISKY ）
投稿日 7月21日 カテゴリー ウイスキー（シングルモルト）
※輸入元 ヴーヴ・クリコ ジャパン株式会社、アルコール54.2％、容量700ml 店舗開業時の2003年、ウーガダール「トラディショナル・ストレングス」が発売、その後継ボトル。1990ビンテージのカスクストレングスとは別物。味わいは一言で言うと「強烈」＆奥深さ（芳醇）も持ち合わせる。現在は某オークションで価格が約5倍程。一部のブログでは現行品も〇という評判も ．．．
※近年のアードベッグ蒸留所のスタンスとクォリティの変貌から、当店は現行品の扱いはなし。（予めご了承下さい。）
エラデゥーラ ブランコ（先代ボトル）カーサ・エラドゥーラ蒸留所（※現ブラウン・フォルマン社）
（HERR-ADURA BLANCO SUAVE）
投稿日 3月17日 カテゴリー テキーラ
※輸入者 サントリー、アルコール40％、容量750ml 以前に入荷（備忘録 1）のエラドゥーラは「SILVER」表記で、こちらは「BLANCO SUAVE」表記。
流通時期等の違いは不明。SUAVE ＝仕上げのなめらかな、口あたりの良いという意味のとおり「BLANCO」（シルバー）でも45日間の熟成。それ以外でも、
メキシコ法で定められている熟成期間以上の期間で熟成させる。2007年、アメリカ最大手のブラウン・フォルマン社に買収、日本では2014年再販開始。
※ おすすめの飲み方はストレート、ライムは×。カクテルは ↓ の銘柄（マリアチ）でどうぞ。
BLANCO（ブランコ）45日熟成・・・冷凍庫で冷やし、お塩をつまみにどうぞ。
REPOSADO（レポサド）11ヶ月熟成・・・常温でグラスだけチルド、お塩はお好みで。
ANEJO（アネホ）2年以上の熟成・・・常温でそのまま。
マリアチ オロ スペシャル&オリジナル ブランコ（1990年代流通品）
（MARIACHI TEQUILA Oro Especiai & Original Blanco）
投稿日 3月1 3日 テキーラ
※輸入元 キリン・シーグラム（株）、アルコール度数40％、容量750ml オリジナル ブランコ（左）＝シルバー、オロ スペシャル（右）＝ホーベン（レポサド）のこと。（※レポサド＝熟成させていないブランコに熟成させたテキーラ（アネホ）をブレンドしたもの、又はカラメルによってブランコを着色したテキーラ）このマリアッチは、90年代末ころに製造中止、約5年間製造が停止、後にボトルの規格変更（750ml → 700ml）、輸入元はペルノ・リカール・ジャパン（株）に変更。現在は終売の模様。
ヘネシー v.s.o.p（1980年代前期流通品）
（Hennessy Fine Champagne Cognac）
投稿日 2月19日 ブランデー（コニャック）
※輸入元 ジャーディン・マセソン アンド カンパニー（ジャパン）リミテッド、アルコール度数40％、容量700ml 近年のオークションでは、「グリーンボトル」という呼び名で呼ばれる（いつの間に？）こともあるボトル。この年代の v.s.o.p規格の中で、頭一つ抜けている味わい。（v.s.o.p → v＝very、s＝superior、o＝old、p＝pale）
スプリングバンク10年（2000年代前期流通品）
（SPRINGBANK Campbeltown SINGLE MALT Aged 10 Years ）
投稿日 1月21日 カテゴリー ウイスキー（シングルモルト）
※輸入元 木下インターナショナル株式会社 アルコール度数46％、容量750ml 自身が「シングルモルト」にのめり込むきっかけとなったボトル。この後、輸入元が「ウイスク・イー」に変更、「モルトの香水」も時代の流れとともに徐々に変化を遂げる ．．．（令和元年12月28日に抜栓、しばらく放置予定。）
カリラ18年（1990年代流通品？）
（CAOL ILA AGED 18 YEARS ISLAY SINGLE MALT WHISKY）
投稿日 12月4日 カテゴリー シングルモルト
※輸入元 不明、アルコール度数43％ 、容量1000m 抜栓時のコルクの状態と◯◯から90年代流通品と推測。現時点でも現行品18年、25年を上回る味わいだが、飲み頃は少し先になる見通し ．．．（只今、放置中ですがご希望であればどうぞ。）現行品カリラしか飲んだことがない方は是非！「あたたかい濃厚カリラ。」
テキーラ エクストラ アネホ 1800 ミレニオ（ホセ・クエルボ社）
（TEQUILA EXTRA ANEJO 1800 MILENIO）
投稿日 11月21日 カテゴリー テキーラ
※輸入元 不明、アルコール度数38％ 、容量700m クエルボ社のプレミアムライン、1800シリーズの長期熟成テキーラ（エクストラ・アネホ）。エクストラ・アネホは最低でも3年以上の熟成だが、当ボトルはスコッチ・ウイスキーバレルで合計5年間、瓶詰めの4ヶ月はフレンチ・オークのコニャック樽で熟成。2000年にミレニアムを記念してリリースされた第2版の再リリース品。味わい＝ミルクチョコレート、バニラポッドの土の香り、コショウのようなリュウゼツラン、おがくず、シナモン、キャラメル、コーヒー豆。のノートとともにバランスの取れた、柔らかく、独特の風味を持ったテキーラ。（海外webサイトより）
ワイルドターキー セラミックデキャンター（1986年）オースティン・ニコルズ社
（KENTUCKY STRAGHT BOURBON WHISKEY 101PROOF – 8YEARS OLD 750ML）
投稿日 11月2日 カテゴリー ウイスキー（バーボン）
※輸入元 不明 アルコール度数50.5％ 1979年～1986年までの間に発売された限定品。全12種類のボトルが存在。（Bar アンバータイム）お店では「単なる置物」の認識を持つ方が多いようなので、あえて紹介。近年のターキー（現行品）も健闘しているようですが ．．．？