Barで、一番最初にオーダーされる確率が高いカクテル「ジントニック」、最近巷では「Barの顔」なんて呼ばれたりするみたいです。現在、ベースのジンは3種類、お客様の希望のジンでおつくりしています。理想のジントニックのイメージは、飲み初めと最後で味わいの変化が少ない、少し縮こまった?ジントニックです。300ml容量のグラスに氷を3個入れ、ジンを注ぎます。そこにトニックウォーターを氷に当てないように、グラスも傾けて、なるべく炭酸が少しでも抜けないように、静かに注ぎ入れます。

2・ジントニック
Bar KJレシピ
ドライジン(冷凍)45ml
トニックウォーター 90ml位
カットライムを飾る。
トニックウォーターは炭酸の圧力が強いとされる、ウイルキンソン(リターナブル瓶190ml)を使用します。ファイバーツリー 、シュウェップス 、カナダドライなど様々な個性のある商品がありますが、ジンの個性を最良に引き上げてくれるシンプルな割材として選んでいます。また仕上げのライム(無農薬栽培)は固めのもので、果汁が少なめのライムを使用します。カットライムを最上部の氷に香りづけするような感覚で、少量の果汁と皮のオイル分を搾ります。ここでの作業は果汁よりも「果皮の香り」に重点を置く、レモンピールのようなもので、それをグラスに落しこむことで、飲み終わりまで、ライムの爽やかな香りを楽しんでいただけると思います。
ジントニック専用ジン3種類
1、ビクトリアンバット(先代ボトル)47%vol=通常のジンの2倍以上のジュニパー使用、ジンでは珍しい約3か月間の樽熟成をさせる、骨太なジンです。
2、ピムリコ(終売)57%vol=ビーフィーターの創始者「ジェームス・バロー」の直系の曾孫にあたるクリストファー・ヘイマンが昔ながらの製法で作りあげたクラシック・スタイルのジンで、アルコール感(57%)を感じさせない濃厚(甘みがある)な味わいです。
3、タンカレーセビリア 41.3%vol=昔に出回っていた「ゴードン・オレンジジン」の後継ボトルです。オレンジの香りと甘さが支配的で、若干のビター感があり、ジンが苦手な方でも飲めそうな爽やかなジンです。

