若干、タイムラグがありますが ...
お気に入りのサミュエル・ガーウィズから新商品の発売。
その名は「サミュエル・ガーウィズ・ボシーフレイク」
※50g ¥1900
スコットランドの荒野にぽつんと佇む小屋「ボシー」。その灰色の景色を思わせる、渋い雰囲気のたばこ。バージニアにわずかなラタキア、そこにモルトウイスキーを込めたフレイク。
(※メーカー説明文引用)
今回もやはり、大好物なフレークものですが ...
※写真は、フレーク状ではありませんが ...
特筆べきは、開封時の香り?
それはお世辞にも「良い香り」と呼べる代物ではなく ...
ファースト・インスピレーション
写真にある渋い雰囲気?の「古い小屋」の臭い。またはその小屋の中にある腐敗した干草系の香り。
正に ↑ の写真はボシーフレークの描写としては、キャラクターを如実に表現しているかと ...
(※個人の見解です。予めご了承下さい。)
私感
このフレークは、着火し喫煙しても良い意味で裏切られることはなく ...腐敗臭+若干のラタキア。ヴージニアの甘味も感じられるがモルトウイスキーの香りは皆無。「腐敗臭?&ヴージニア」がそれぞれ主張して、まとまり感に欠ける。= 熟成感不足のような感覚。火付きと火持ちはいつもどうり。(同社の得意技です。)
蛇足
渋い雰囲気?のシングルモルト「アラン ザ ・ボシー クォーターカスク」
(※2016年10月6日新入荷です。)
「ボシー」とは...
18世紀から19世紀にかけてスマグラー(密造者)が、人目に付きにくい渓谷の奥に築いた密造用の小屋のこと。当時、出来上がった密造ウイスキーは安全に輸送するためにカモフラージュがし易い、小さな樽に詰められていた。
(※メーカー説明文引用)