その圧倒的な存在感、異種独特な歌唱力で、1960年代を代表すると言われたアメリカの女性ロック・シンガー。
「ジャニス・ジョプリン」
そのステージには、いつも「サザン・カンフォート」と「マルボロ」...
横浜の老舗 「ウインドジャーマー」のオリジナルカクテル 、「ジャック・ター」
このカクテルに欠かせない、アメリカのリキュール ...
サザン・カンフォート=南部の歓びの意
※アルコール度数21%、正規輸入元「アサヒビール」
19世紀の半ば、アメリカ、ニューオリンズのバーテンダーが、ある樽詰めバーボンの味に感心せず、果実味と甘味を加えて何とかおいしく飲めるように改良したのがこのリキュールの始まり。(ALL ABOUT LIQUEURS より)
(※現行品は、糖蜜を蒸留した中性スピリッツがベースでピーチを主体にフルーツのエキスとフレーバーを配合。)
そして、時は流れ1980年代 ...
I.D.V.社(インターナショナル・ディスティラ―ズ・&ヴィントナーズ)の当時としては画期的な、時代を見据えての商品戦略開発。
そして、マリブ(ココナッツ・リキュール)の登場。
※写真はSUNTORYより
それが影響したかは定かではないが、サザンカンフォートも徐々にカジュアル路線(アルコール度数 ↓ )へ ...(日本市場向け商品に限っては、アルコール度数21%までダウン。)
そして現在 、古き良き時代の復刻 ...
※サザン・カンフォート リザーブ、アルコール度数40%(アメリカ国内流通品)
※並行輸入品(輸入元 田地商店) 正規品なし。
発売当時になぞらえて、バーボン。ウイスキーをベースに使用。
(※アルコール度数の復刻版、100プルーフ(50%)もあり。)
蛇足
~ 晩年(ジャニス・ジョプリン)
活動期間は1966年から1970年まで。
1970年10月4日、1人ハリウッドのホテルで死体として発見。
手にはタバコを買った時のつり銭、4ドル50セントが握られ、傍らには封の切られていないマルボロ ...
♪ Maybe (個人的お気に入り)