昔々のポーランドのお話...
ヨーロッパの方ではとても有名なお話。
(※日本では2012年頃、T.V.で放送)
クマが、ビールを飲みタバコを食べ、兵士と共にテントで寝る。
クマが、二足歩行をして、人間と遊びでレスリングをする。
クマが、ポーランド軍に正式に徴兵される...etc
どれも、第二次世界大戦ころのポーランドの実話...
※ポーランド第22輸送中隊の部隊章(Wikipediaより)
そのクマの名前は「ヴォイテク」
1942年、イランのハマダーンにて現地の少年が、親を猟師に撃たれて亡くしたヒグマの赤ん坊を発見...
後、ポーランド人難民に譲渡。(肉の缶詰2、3個程と引き換え)
しかし難民の一行の手には余るようになり、近くに駐屯していたポーランド陸軍に引き取られる。
(写真は「GIGAZINE」より)
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(写真は「スパチカねんね」より)
個人的に一番お気に入りの動画 ↓ ↓ ↓
第二次世界大戦終の1945年、ヴォイテクは一時的にエディンバラ動物園に入園。
ポーランドが自由の国になったら、必ず...
温かくて、少し悲しいお話。